身体

身体から、エンゲージメントを高めるには?

あなたは本番中に、
エンゲージメントを高めたい
エンゲージメントを高められなかった
という経験を、誰もがもっているのではないでしょうか?

なにを隠そうわたしも、
エンゲージメントを高められたらなといつも思っていました。

エンゲージメントを高められる
身体の使い方があるということを、
今回はお伝えします。

エンゲージメントとは

エンゲージメントは、
ウェルビーイングの5つの要素の1つに当たります。

エンゲージメントとは、
時間を忘れて何かに積極的にかかわること。

計測可能なウェルビーイング理論を構築した
マーティン・セリグマン氏によると、
エンゲージメントとは「フロー」に関することです。

フローとは、
音楽との一体感や、
時が止まる感覚や、
無我夢中になる行為の最中での没我の感覚のことです。

そのため、主観的な状態は、
回想的、すなわち過去にしか存在しないとのことでした。

エンゲージメントが高いとは、どういう感覚

わたし自身は、
フローに入ったときは、
思考や感情など、
さまざまなしがらみから解き放たれるという感覚
を持っています。

これをしたい、あれをしたい
と次から次へとアイディアが湧くこともありますし、
身体だけが乗っ取られたかのように、
動いている時もあります。

今考えると、
フローに入っている時は、
フローに入っていることすらも忘れていますが、
心の充実感や、幸福度はとても高まっていたと感じます。

エンゲージメントを高める身体の使い方

人間には、誰しも多かれ少なかれ、
身体には、無意識の習慣・クセがあります。

その無意識の習慣・クセすらも、
忘れてしまうほどのエンゲージメントを得る場合も、
もちろんあります。

けれども、身体の無意識な習慣が、
あなたのエンゲージメントを低くする場合もあるのです。

身体の無意識な習慣

例えば、
あなたが、30人の前で、
今日の本番に来てくれたお礼を、
マイクなしで話すと仮定します。

30人くらいの人の前では、よく話しているし、
全然苦痛でないと思っていたとします。
少し普段よりは、大きな声で話しています。

大きな声を出そうとして、

前傾姿勢で話そうとしたり、
上顎をたくさん開けようとしていたり、
首を前に出していたり、
喉を必要以上にしめていたり、

と様々な使い方をしている可能性もあります。

このような身体の使い方が、
無意識な習慣であるとしたら、
どこかしら身体は緊張をしていることになります。

あなたのしたいことは、
『30人に感謝の気持ちを届けたい』
けれども、身体は不必要な緊張をしているので、
大きな声が出ないにつながります。

そういう時のあなたは、
・伝わっているかな?
・また大きな声がでないな。
などと思うこともあるでしょう。

これが身体の不必要な習慣によるものだとしたら、
もっと早く知りたかったと思うのではないでしょうか?

それには、
身体の不必要な習慣・クセに気がつくことが、
まず重要です。

その習慣を、
違う身体の使い方をしようと選択しなおして、
それが自分のものになったときに、
エンゲージメント=フローに入りやすくなる
と考えられます。

非言語コミュニケーション

ここからは私見ですが、
人間は、非言語コミュニケーションでも会話しています。

非言語コミュニケーションが高いと、
よりフロー状態に入りやすいと考えています。

先ほどの例では、
あなたは大きな声をだしたいという想いであっても、
あなたの身体が緊張していると、
相手も身構えてしまいます。

緊張がうつることもあるので、
それは容易に理解していただけるでしょう。

その非言語コミュニケーションによって、
あなたも、また30人から影響を受けていますので、
さらに身体が緊張していくことがあります。

30人の前で話すという状況で、
エンゲージメントを高めるには、
非言語コミュニケーションがうまくいっているときに、
さらにフローに入りやすくなると考えます。

身体の動かし方の探求が、エンゲージメント

身体の動かし方の探求自体が、
エンゲージメントを高める、
そのものの行為です。

なぜなら、
身体の動かし方を探求していくと、
自らの思考・感情の習慣・クセにも、
気がついていきます。

この探求をしていくと、
セルフワークができるようになるので、
・次はこうしてみよう
・次はこのような動きをしてみよう
・次はこの角度にしてみよう
とあなたの身体と積極的に関わることができるので、
エンゲージメントが高まると言えます。

さいごに

身体の動かし方を探求することは、
自分の身体をよく知り、
自ずとよく身体を対話することになります。

それにより、
本番でのパフォーマンス力があがり、
自分への信頼が高まります。

そのことにより、
エンゲージメントが高まる時間が増えるといえます。

このような、身体の動かし方を探求したいかたは、
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