心と思考

マウンティングされないようにするコツ

あなたは、いつもなぜか、
人にマウンティングされてばかりではないでしょうか?
どんなマウンティングをされることが多いですか?

わたしは、
急にアドバイスというかたちで、
マウンティングされることが多かったです。

そんなわたしが、
マウンティングをされなくなったコツを、
お伝えします。

念のため、アドバイス=マウンティングではありません。
今もアドバイスはいただきますが、
こうしたらもっと良くなると思うよ
などと、建設的なアドバイスをしてくれる方ばかりになりました。

これは、マウンティングされて困っている人、
全員に届いてほしい。

マウンティングとは

辞書で調べてみると、

マウンティングとは、自分の方が相手よりも立場が上であること、また優位であることを示そうとする、行為や振る舞いのこと。特に、対人関係において、自分の優位性を示そうと自慢したり、相手を貶したりすることを指す。

新語時事用語辞典

もとの語源は、

マウンティングは本来、サルなどの霊長類の動物が、相手に対して馬乗りになって自身の優位を示すことであり、この行為が対人間のマウンティングの語源となっている。

新語時事用語辞典

とあります。

霊長類の多くは、
社会に関わりながら暮らしているので、
その中で生き残っていくためには、
自分が強いことを認めさせることが、
食べ物を確保したり、仲間を守ったり、生命を残すため
の手段だったのでしょう。

サルなどの霊長類の仲間である人間には、
社会での身の危険を感じたときに、
潜在的にマウンティングをする反応(交感神経の闘争優位)が、
組み込まれているのではないかとと考えられます。

けれども、それをしなくても、
生きていける世の中もあるわけで、
どういう選択をするかは、
結局はあなた次第です。

なぜマウンティングをしてしまうのか

先日、海外在住の方と話していたのですが、
日本人はマウンティングをしがちだ
ということに気がついたと話していました。

そして、それは競争社会に生きてきたからではないか
という考察も教えてもらいました。

確かに、わたしが生きてきた社会では、
良い学校に入るための競争(受験)
良い会社に入るための競争(就職活動)
良いパートナーを得るための競争(結婚活動)
良い子供を育てるための競争(子供自慢・お受験活動)
などというように、
常に社会の価値観での良いを得るために、
競争をしてきたなと感じました。

良い悪い、勝ち負けは、
誰が決めるのでしょうか?

本当は自分が決めても良いのに、
社会や相手に判断を任せてしまっているから、
このようなマウンティングが生まれていると考えられます。

マウンティングされるなら、自分の身体に興味をもつ

マウンティングされる人の身体

マウンティングしたくなる人の身体は、
・少し猫背
・少し頭を下げている
・少し肩を落としている
・気が弱そう
・自虐傾向がありそう
など、脊椎=背骨の印象が脱力していると言えます。

逆に、
・すごい緊張している
・常に何かに身構えている
・腰が引けている
など、脊椎=背骨の印象が緊張していると言えます。

身体の軸にほどよい張りがない状態とも言えます。

マウンティングされる人の意識

マウンティングされる人は、
常に意識が外に向いています。
相手の行動や反応が、
気になってしょうがない状況です。

自分自身の身体・思考・感情などには、
興味を持っていません。

自分のまわりにエネルギーを向けているので、
相手にエネルギーを与えてしまい、
自分への意識がないときに、
攻撃しても良い人として、
認識をもたれてしまうのです。

それでは、
どのように身体に興味を持ったら、
マウンティングされないかをお伝えします。

身体から質感を変える

なに訳のわからないことを、
と思うかもしれませんね。

例えば、
凜としている人は、
マウンティングされないでしょう。

あなたがこの人は凛としてるな
と感じるときには、
相手の何を見ているでしょうか?

相手のまとっている雰囲気をみている
と思います。

凜とした雰囲気とまとっている人は、
どんな存在感でしょうか?
どんな身体の使い方をしているでしょうか?

そこに興味を持ってほしいのです。

身体の使い方を変えることで、
練習をすれば作り出していくことができます。

身体の使い方

凜としている人は、
・姿勢がよい
・ほほ笑みが素敵
・自分の意見を持っている
・軸がぶれない
など様々な特徴があると思います。

マウンティングされない身体は、
頭と脊椎の関係性がとても柔軟です。
身体の軸にほどよい張りがあるとも言えます。

ほどよい張りを作るには、
人間の一番上にある関節、
環椎後頭関節がもっとも重要です。

背骨の上に頭が自由に動ける余裕をもって乗っかっていると、
人間の本来のポテンシャルを発揮しやすい、
身体の使い方ができるからです。

先にもお伝えしましたが、
マウンティングされるときは、
身体にほどよい張りを持っていないです。
脱力しているか、緊張感を持っていることが多いです。

頭と軸のほどよい張りとは、
どんな状態かを簡単に説明しますね。

ぎゅっと頭と背骨を縮めてください。
縮めていたものを、解放してください。


この解放した身体が、
ほどよい張りがある状態といえます。

この状態へ身体が習慣化されていくと、
自ずと感情や思考にも、
気がつくことが多くなります。

実は、自分もマウンティングしている

思考についてもお話ししましょう。

あなたが、マウンティングされやすいなら、
きっとあなた自身もマウンティングを、
知らず知らずのうちにしているはずです。

マウンティングされるならば、
その反対の自虐性を持っているかもしれません。

久々に会った友人に、
この時計、いくらしたの。
素敵でしょう!
とこれみよがしに見せびらかされて、言われたら、、、。

あなたは、
素敵じゃないし。。。

など内心は思っていないでしょうか?

このように、マウンティングしている人を、
内心、あなたもマウンティングし返しているのです。

そして、
別の部分では、無意識で、
あなたは人に対してマウンティングしているのです。

パートナーのお金で買ったものなのに、
時計をみせびらかして恥ずかしくないのか。

などと。

このからくりに気がつくまでは、
わたしは、実は自分自身も、
無意識なマウンティングをしていることにすら、
気がついていませんでした。
あちゃーです。。。

マウンティングされていることに気がついたら


もしあなたが、マウンティングされているならば、
あなたもどこかで、
マウンティングしているので、
その時は自分の内観度数を増やしてください。

身体への内観を増やすだけでよいです。

そうすると、あなたの存在の質が変わるので、
マウンティングしてくる人が、
雰囲気が変わったことを察知し逃げていきます。

とにかく、外にエネルギーを向けるのではなく、
内に、自分にエネルギーを向けてください。

はじめは、
自分の内にエネルギーを向けながら、
外にもアンテナをはることは難しいかもしれませんが、
練習すればできるようになります。

マウンティングがあなたの周りからなくなる

あなたの身体からの雰囲気を変えることで、
マウンティングされにくくなることは、
伝わったでしょうか?

身体に興味を持ち続けることによって、
外に向けてたエネルギーが、
自分にも向けることができるようになるので、
自分への興味がまします。

そうすると、
自己受容が高まるので、
あなた自身との関係性もよくなります。

自己信頼値が高まり、
対人とも、良い関係を築けるようになります。

わたしの周りには、
マウンティングをしてくる人が、
ほぼいなくなりました。

マウンティングに関しては、
本当に様々な実体験済みなので、
いつでも聞いてください!!!

身体の質の考え方は、
アレクサンダー・テクニークで学びました。

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