ボディー・マッピング

人間には、膝はない!!!

こんにちは、マヤナです!

人生初、東京マラソンに参加してきました。
時間はかかっても良いので、完走を目標にしていました。

結果は、残念ながら完走ならずでした。
33.5キロ地点の関門所で、
タイムオーバーとなってしまいました。
多くの方々のサポートで、
走らせていただいてることを、
実感した時間でもありました。
ありがとうございました!

それでは、
アレクサンダー・テクニークを基に、
マラソンの練習で得た『膝』の気づきをシェアします。
(左膝を痛めまして、探求しはじめました。)

あなたの膝の認識は?

タイトルの『膝はない!!!』
に興味を持っていただいた皆さんは、
おそらく、膝はあるという認識を持っていると思います。

今、あなたが思い描いている膝は、
きっとこんな形ではないでしょうか?

太ももと、膝下の間に、
膝の骨があるという認識。

そう、このような形で、
認識しているのではないでしょうか?

わたしもそうでした。

膝には、膝関節(しつかんせつ)がある
と認識してたのですが、
膝の骨があると思っていたことにより、
実際の関節より、
ひとつ関節が多いと誤認識していたのです。

これに気が付いた時には、目から鱗でした!!!

人間の骨格上は、
膝はなく、関節が一つしかありません。

①膝関節は、一つ

実際に、骨格の写真を見てみましょう。

(左膝を前方から見たところ)

よく見てください。

太ももから上は、大腿骨(だいたいこつ)
膝下には、脛骨(けいこつ)と腓骨(ひこつ)という
2つの骨があります。

わたしは、
膝蓋骨(しつがいこつ)が、大腿骨と脛骨の間にある
と誤認識をしていました。

『膝』とわたしが誤認識していた骨はありません。

(左膝を前方から見たところ)

この気づきにより、
練習中、膝をとても痛めてしまい、
3キロ走るのがやっとという状態で、
足をつくことさえ、泣きそうなほど痛かったのですが、
頭の中の認識をかえたことで、
だいぶ長距離を走れるようになりました。

これは、「曲げられないところを曲げよう」として、
走っているのだから、
足を痛める動きをしていたなと理解しました。

では、膝関節は、
どの骨が作っているのでしょうか?

膝関節を作っている骨は?

膝関節とは、

大腿骨(だいたいこつ)
膝蓋骨(しつがいこつ)
脛骨(けいこつ)


の3つの骨から形成されています。

(左膝を前方から見たところ)

脛骨の上を大腿骨が前後にすべり転がることによって、
膝の曲げ伸ばしが可能になります。
関節の種類は、蝶番関節です。

ここで、腓骨は膝関節を構成していないというのが、
ポイントだと感じます。

なぜなら、わたしは、
脛骨より腓骨に体重を乗せよう
と思っていた身体の使い方をしていたからです。

練習中に、脛骨の部分を意識しても、
体重を乗せることを嫌がる
と足の無意識な習慣を発見しました。

②脛骨に乗れない

あまりにも脛骨に乗れないので、
脛骨と腓骨についての知識をブラッシュアップしました。

ポイント

脛骨
●脛骨は、太くて大腿骨と接している
●脛骨は、大腿骨に次いで長くて重い

腓骨
●腓骨は、脛骨の1/4ほどの太さである
●腓骨は、膝関節を形成していない

このことから、
わたしの足の動かし方のクセは、
脛骨に乗るべき重さを、
細い腓骨に乗せている。

腓骨では、支えきれないために、
体重が腓骨側=外側に流れていく
というものでした。

痛くなった場所が、
膝の外側と伝えたら分かりやすいかもしれません。

膝がつま先より、
だいぶ外側にいってしまうという、
股関節からがに股を
しているような動きをしていたのです。

③膝関節の動きの方向性は?

膝関節の動きの方向性は、
屈曲(膝を後ろに曲げる動き)
伸展(膝を後ろから前に出す動き)
の2種類です。

わたしは、その動きから逸脱して、
横に可動させようとする動きも
含めていました。

③足首の可動域

腓骨側にのるクセを理解してから、
これ以上、腓骨側にいかないようにするために、
足首を固めている習慣にも気がつきました。

足首を固めることによって、
腓骨側に体重がかかっても、
転ばないように、
動きを制御していたようです。

さらに、ここから見えたことは、
着地をした衝撃を、
固めた足首で吸収していた
というクセがあるようです。

さいごに

ここまで書くと、
膝の無意識なクセが、
いかに自分を痛めつけていたかが分かります。

ここから、さらに膝への探求から、
足首に高まりました。

この続きは、次回!

このような探求を、
アレクサンダー・テクニークではしていきます。

解剖学知識に則り、
探求をすることによって、
身体の動かし方が洗練されていきます。

それにしても、
東京マラソン、翌日の今日は、
筋肉痛が容赦なくきてます。。。